デリヘルと税理士

税理士事務所はデリヘルを嫌がるのか。

当事務所は、著書「デリヘルはなぜ儲かるのか(小学館)」の出版以降、日本国内で7万人を超える税理士がいる中でも数少ない風俗営業の税金・節税・税金調査に特化した事務所です。
税理士が数多くいる中で、なぜ巨大マーケットである風俗営業を専門とする税理士が少ないのかといえば、
総じて「恐そう」というイメージが先行してしまっているからではないでしょうか。
税理士が最も敬遠するのは「脱税」です。脱税に加担しているとされてしまうと税理士資格が剥奪されてしまうからです。

国税局の報道資料から見る風俗営業

東京国税局がプレスリリースとして「事業所得を有する者の最近10年間の1件当たりの申告漏れ所得が高額な業種」、すなわち「脱税の多い業種ランキング」を発表しております。
国税庁:「事業所得を有する者の最近10年間の1件当たりの申告漏れ所得が高額な業種
https://www.nta.go.jp
上記のサイトでもご確認頂けますとおり、風俗業は10年間中9年間が首位となっており、他の業種を圧倒するほど脱税が蔓延していることが推測されます。
また、「反社会的な組織とつながりがあるのではないか」といった誤ったイメージもあり、結果として税理士が敬遠する業種となっているのではないかと思われます。

適正な申告を行うためには

しかし適正な申告を行いたい、納税をしながら事業を大きくしたいという経営者の皆様の想いも上記の理由により風俗営業というだけで引き受け先がなくなってしまうのであれば申告の仕方が分からずに結果として無申告の状態になってしまうのではないでしょうか。
当事務所と取引をさせていただいております経営者の皆様は「適正な申告をしていきたい」という想いを持っております。
当事務所では、風俗経営者の適正な税金申告のお手伝いを引き受ける税理士がいなければならないという信念をもって対応しております。

開業以来、真面目な風俗営業の経営者を応援する税理士事務所です。
税金でお困りのことが御座いましたら当事務所までお声掛け下さい。

Back to Top